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2015/03/31 あの人との約束の当日は

日記

 春になりました。また、季節が一つ巡ったんですね。
すごくあっという間に巡ってしまったような気もしますが、案外ゆっくりと、噛み締めるように時間を重ねていたような、そんな感じもします。これまではこの季節になるといつも時間の経過を嘆いてばかりいましたから、今年はちょっとだけ成長したのかもしれませんね。

 ただ、もっとこう出来たらよかったのに、と思わされることも多いです。その中でもとくに思われるのは、このブログにもっと個人的なことを書いておけばよかったな、ということでした。
私は自分の書いた古い記事を時々に読み返します。どの記事も背伸びしたい気持ちが透けて見えたり、それでもうまくなりきれない痛々しさが見えてなんだか恥ずかしくなってしまいますが、それでも自分なりにその時々の出来事や感情を表そうと腐心しているさまは、なんだか可愛げがありますし、懐かしくもあります。

 でもこの一年の記事は、なんだか記録することに終始していて面白みがありませんし、なによりも感情に乏しいです。ほんとうに書きたいのはそんな無機質なものではなく、もっと叙情的なものだったはずなのに、だめですね。多分、映画だとか、小説だとかを、これまでとは比べ物にならないくらいたくさん吸収しながら生活をしていたので、それらに感銘を受ける一方で処理しきれず、ある種溺れていたようなところがあったのかもしれません。


 そんな反省も踏まえながら、少しだけ日記を。
 ここのところ、よくカメラで写真を撮ったり、写真の撮り方を調べたりしています。昨年の5月頃に買った一眼レフ(PENTAX K-30)でしたが、去年中は思うように撮影出来ないこともあってあまり撮りに行っていませんでした。今月に入ってようやく一念発起しイチから調べなおして、下手ながらあちこちに撮りに行き始めました。

 色んなところへ行ってバシャバシャと撮っているうちは楽しいのですが、家で現像するために設定を再チェックしたり写真を改めて編集したりしていると、たくさん粗が目について嫌になってしまいます。まだ機材も先日買ったSIGMA 70-300mm F4-5.6の他にはDAL 18-55mm F4-5.6(レンズキット)しかありませんし、しばらくは楽しさと機材不足・技術不足の間で唸りながら撮ることになるとは思いますが、時間と経験を重ねて、じっくり学んでいこうと思います。


 明日の4月からの次の一年は、いったいどんな風に過ぎていくんでしょうね。きっと満足できるような、映画や小説の主人公のようには生きていけないけれど、それでも自分なりの生活を続けていけたらな、と、そんなことを考えています。